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竹永直入

更新日:2021年1月7日
竹永直入(たけなが じきにゅう)生没年不詳

 柳生心眼流の創始者。

 出身は仙台で、江戸の将軍指南役柳生但馬守宗矩の下に行き、剣の修行に励みました。その後、柳生但馬守から柳生新陰流の極意を授けられ、かつ柳生心眼流と称して剣の道を広めることを許されました。
 その後仙台に帰り、剣術だけでなく人としての道を教えてきました。残された碑文から、桃生町高須賀を隠栖の地と定め、生涯を終えたと思われます。

 寛政4(1792)年3月、柳生心眼流門人一同により白髭神社境内に「竹永直入翁師弟合祀碑」を建立しました。
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合祀碑の案内柱は県道沿いにあります
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合祀碑(石碑)は境内にあります
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「御殿」と呼ばれるこの地に住んでいたと伝えられています