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生涯学習3つの仕組み

更新日:2013年2月22日

1 いしのまき市民大学(仮称)

 あらゆる市民への活動提供の場として、市民の学習活動を通しての触れ合い、出会いの場として、また、学習成果還元の場、情報提供の場として設置します。

  • 中核施設(石巻中央公民館等)に本部を置き、市内の関連施設の講座、石巻専修大学公開講座、みやぎ県民大学の講座等をバランス良く位置づけます。
  • 公募型の講座開設を基本としながら、市民主体の運営を目指します。
  • 市全域をキャンパスと捉え、地域資源、地域人材を学びの空間に位置付けて、市民の学習交流を進めます。
  • 公民館、学校開放などの講座のほか、インターネットによる講座運営の可能性も検討し、学習参加機会を拡大していきます。
  • 市内で実施されている研修、講座等を官民とわず生涯学習の視点で再編成していきます。

2 地域づくり学習センター(仮称)

 豊かな地域づくりを実現するため、地区の状況に応じて、既存の公民館・各種施設(市立小・中・高校を含む)を

  1. ふれあいと交流の場
  2. 課題解決のための学習と組織の場
  3. 自己実現とボランティア活動の場づくりを目指した地域の生涯学習センター

として位置付けます。

  • 市民の主体的な参加を促し、地区の個性に合った触れ合いと交流の場づくりを更に推進するための活動に積極的に取り組みます。
  • 地域づくりの拠点として、市民活動、防災、まつり、子育て等の多様な地域課題に市民と行政の協働で取組む場、仕組みとします。

3 いしのまき生涯学習市民会議(仮称)

 石巻市の生涯学習推進の進捗状況の管理を行政、市民の協働で進めるため設置するものです。市民の力を最大限に活用し、行政、企業、NPOの力を市民会議の内部に蓄え、必要な仕組みを段階的に整備していきます。

  • 仕組みを整備していく段階で随時見直しを行い、推進状況に見合った仕組みを整備していきます。
  • 市民会議は基本的にボランティアによる運営を目指します。市民の出入りは自由であり、多くの市民の参加により、市民会議のなかから新たな協働の芽・活動が出てくることを歓迎します。
  • 市民会議が関係する行政組織としては、教育委員会管轄の社会教育委員の会議、市の生涯学習推進本部(庁議で兼ねる)があり、専門的立場、全市的立場から推進状況の確認を行うことになります。

このページへの問い合わせ

部署名:教育委員会 生涯学習課
電話番号:0225-95-1111

生涯学習担当
文化担当

石巻市博物館 学芸担当
電話番号:0225-98-4831(マルホンまきあーとテラス内)