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大小月板

更新日:2013年01月26日

 現代の暦は太陽暦(グレゴリオ暦)で、4年に一度閏(うるう)日を1日入れて1年の時間を調整しています。

 しかし、江戸時代までの暦は太陰太陽暦(たいいんたいようれき)が使用されていました。

 「旧暦」あるいは「陰暦」といわれるものがそれです。

 旧暦では、毎月を大の月(30日の月)と小の月(29日の月)にわけ、その配列も毎年変わるため、暦で毎月の大小を知っておく必要がありました。

 商店では、毎月の支払いが月末だったこともあって店頭に工夫を凝らした大小の月板(つきいた)を吊って注意を促しました。


コラム

 旧暦の1年は太陽暦の1年より11日ほど短いため、暦の上の日付だけが早く進んでしまい、実際の季節とはあわなくなってきます。

 そのため、33ヵ月に1回の割合で閏月(うるうづき)を1ヵ月入れていました。従って、1年が13ヵ月ある年もあったのです。

 また、閏月にも大小があったので、江戸時代の暦は今のとは違ってやや複雑なものだったのです。

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大小月板

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