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毛利コレクションとは?

更新日:2013年03月06日

 毛利コレクションは、石巻市住吉町の故毛利総七郎氏が、およそ70年をかけて収集したコレクションです。

 氏は、子供のころの切手収集をきっかけとして、種々の資料を収集しました。また、沼津貝塚で、石の鏃を拾ったことから考古学に興味を持ち、自費を投じて市内の遺跡の学術発掘を、盟友の故遠藤源七氏らと行い、数々の成果を挙げました。

 そして東北大学に移譲された考古資料の内骨角器など473点、及び現在もコレクションにある米山町網場遺跡出土の岩版は、国の重要文化財に指定されています。

 コレクションの総数はいまだ不明ですが、数万点とされています。その内容は、大きく歴史資料・民俗資料(特に都市部の庶民資料)・考古資料・民族資料(特にアイヌ関係)・美術工芸品・研究資料などにわけられます。これらの資料は毛利コレクションでしか見ることができないものもあり、非常に貴重なものとなっています。

 石巻鋳銭場資料・アイヌ資料・庶民文化資料は、特に貴重なものです。石巻鋳銭場資料は、数少ない近世の銭の鋳造関係資料で、毛利コレクション以外では残っていない資料も多いのです。

 また、アイヌ資料は、日本有数のコレクションのひとつです。庶民資料は、戦前の駅弁の包み紙など現在ではほとんど収集不可能な資料が多く、大変に貴重なものと言えるでしょう。

お問い合わせ先

部署名:教育委員会 生涯学習課
電話番号:0225-95-1111
内線番号:
生涯学習担当 5054
文化財担当 5056