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障害のある方に関するマークについて

更新日:2023年6月10日

国際シンボルマーク1 国際シンボルマーク
障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。すべての障害者を対象としたものです。特に車いすを利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。駐車場などでこのマークを見かけた場合には、障害者の利用への配慮についてご理解ご協力をお願いします。
問い合わせ先:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会(外部サイトにリンクします)
身体障害者標識 身体障害者標識(身体障害者マーク)
体が不自由なことを理由に免許に条件を付けられている人が運転する車につけるマークです。危険防止など以外での幅寄せや割込みを行ったときは、道路交通法の規定により罰せられます。
問い合わせ先:警察庁交通局交通企画課
聴覚障害者標識2 聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、義務となっています。危険防止のためやむおえない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
問い合わせ先:警察庁交通局交通企画課
盲人のためのマーク 盲人のための国際シンボルマーク
世界盲人連合で1984年に制定された盲人のための世界共通のマークです。視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けらています。信号機や国際点字郵便物・書籍などで身近に見かけるマークです。このマークを見かけた場合には、視覚障害者の利用への配慮について、ご理解、ご協力をお願いします。
問い合わせ先:社会福祉法人日本盲人福祉委員会(外部サイトにリンクします)
ほじょ犬 ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります。補助犬を同伴していても使用者への援助が必要な場合があります。使用者が困っている様子を見かけたら、積極的にお声がけをお願いします。
問い合わせ先:厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室「ほじょ犬マークについて」(外部サイトにリンクします)
ハート・プラス ハート・プラスマーク
「身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱、直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障害がある人」を表しています。身体内部に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮についてご理解、ご協力をお願いします。
問い合わせ先:特定非営利活動法人ハート・プラスの会(外部サイトにリンクします)
オストメイト用設備 オストメイト用設備/オストメイト
オストメイトとは、がんなどで人工肛門・人工膀胱を造設している排泄機能に障害のある障害者のことをいいます。このマーク(JIS Z8210)は、オストメイトの為の設備(オストメイト対応のトイレ)があること及びオストメイトであることを表しています。このマークを見かけた場合には、身体内部に障害のある障害者であること及びその配慮されたトイレであることをご理解の上、ご協力をお願いします。
問い合わせ先:公益社団法人日本オストミー協会(外部サイトにリンクします)
耳 耳マーク
聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります。聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない・聞こえにくい」ことを理解し、コミュニケーションの方法等への配慮についてご協力をお願いします。
問い合わせ先:一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(外部サイトにリンクします)
「白杖SOSシグナル」普及啓発シンボル 「白杖SOSシグナル」普及啓発シンボルマーク
白杖を頭上50センチメートル程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚に障害のある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマークです。白杖によるSOSのシグナルを見かけたら、進んで声をかけ、困っていることなどを聞き、サポートしてください(駅のホームや路上などで視覚に障害のある人が危険に遭遇しそうな場合は、白杖によりSOSシグナルを示していなくても、声をかけてサポートしてください。)。
問い合わせ先:岐阜市福祉部福祉事務所障がい福祉課「白杖SOSシグナルの普及啓発」(外部サイトにリンクします)
手話 手話マーク
耳が聞こえない人が手話でのコミュニケーションの配慮を求めるときに提示したり、役所、公共及び民間施設・交通機関の窓口、店舗など、手話による対応ができるところが提示できます。また、イベント時のネームプレートや災害時に支援者が身に着けるビブスなどに掲示することもできます。耳が聞こえない人等がこのマークを提示した場合は「手話で対応をお願いします」の意味、窓口が掲示している場合は「手話で対応します」等の意味になります。
問い合わせ先:一般財団法人全日本ろうあ連盟(外部サイトにリンクします)
筆談 筆談マーク
耳が聞こえない人、音声言語障害者、知的障害者や外国人などが筆談でのコミュニケーションの配慮を求めるときに提示したり、役所、公共及び民間施設・交通機関の窓口、店舗など、筆談による対応ができるところが掲示で決ます。また、イベント時のネームプレートや災害時に支援者が身に着けるビブスなどに掲示することもできます。耳が聞こえない人等がこのマークを提示した場合は「筆談で対応をお願いします」の意味、窓口が掲示している場合は「筆談で対応します」等の意味になります。
問い合わせ先:一般財団法人全日本ろうあ連盟(外部サイトにリンクします)
介護 介護マーク
外見からは分かりにくい障がいのある人、認知症の人の介護は他の人から見ると介護をしていることが分かりにくいため、誤解や偏見を持たれて困っている介護者の方も多く、外出時の時に介護する方が介護中であることを周囲に理解していただくためのマークです。このマークを身に着けている方は介護中ですので、見守ってください。
問い合わせ先:石巻市保健福祉部介護福祉課「介護マークをご活用ください

マーク使用は各団体に権利があり無断で使用できないものもあります。使用したいときは各団体に問い合わせてください。

 

 

このページへの問い合わせ

部署名:保健福祉部 障害福祉課
電話番号:0225-95-1111

相談支援担当
自立支援担当
総務担当