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ノロウイルスにご注意を

更新日:2013年03月07日

  ノロウイルス等による感染性胃腸炎は、ほとんどが経口感染(ウイルスが口から入る)で、感染した人のおう吐物や便からの感染が考えられます。
 少量のウイルスでも発病しやすく、集団発生をすることがあります。
 抵抗力が弱い「乳幼児・高齢者」の方が感染すると、重症化することがありますので、注意しましょう。

感染性胃腸炎の主な症状

 ノロウイルスが体内に取り込まれてから,24から48時間で発症します。主な症状は,下痢,吐き気,おう吐,腹痛,発熱(38度以下)など,風邪に似た症状です。通常これらの症状が1から2日続いた後,治癒し後遺症もありません。

予防のために

  • 食事の前、トイレの後、オムツ交換後には、十分な手洗いをしましょう。
    (特に、調理する方は、調理する前の手洗いを心掛けましょう。)
  • 食品の洗浄・加熱や調理器具の洗浄・消毒は徹底して行いましょう。
    (食品の加熱は、85度で少なくとも1分以上必要です。)
  • 感染している人との濃厚な接触は、避けましょう。

感染した場合のおう吐物の処理方法

  1. 処理が終わるまで、処理をする人以外は嘔吐場所に近づけないようにする。
  2. 使い捨てのガウン(エプロン)・手袋(ゴム製又はポリ製等の使い捨て手袋)・マスクを着用する。
  3. 雑巾、ペーパータオル等で嘔吐物、ふん便等を静かに拭き取る。
  4. 拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)(注)で浸すように床を拭き取り、その後水拭きする。 
  5. おむつ等は、すみやかに閉じてふん便等を包みこむ。
  6. おむつやふき取りした雑巾等は、ビニール袋に入れて密封し捨てる。この際、ビニール袋に廃棄物が十分に浸る量の次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約1000ppm)を入れることが望ましい。
  7. 嘔吐物等の処理を行い手袋をはずした後は、石けんと流水で十分に手洗いをする。
  8. 処理の際に使用した使い捨て以外のガウン(エプロン)・手袋・マスク等は、次亜塩素酸ナトリウムで十分に消毒し水洗後乾燥させる。
  9. おむつや拭き取りに使用したペーパータオル等はビニール袋に密閉して廃棄します。その際には、予めビニール袋に廃棄物が十分浸る量の次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約1000ppm)を入れておきますと、一般ゴミとして廃棄できます。

次亜塩素酸ナトリウム溶液の作り方

  • 200ppm(0.02%)にするには、ハイター等の家庭用漂白剤(原液の濃度5%)では200倍程度に薄めます。 
  • 1,000ppm(0.1%)にするには、ハイター等の家庭用漂白剤(原液の濃度5%)では50倍程度に薄めます。
  • 次亜塩素酸ナトリウムの濃度200ppmで5分間、濃度1,000ppmで1分間浸すことによってノロウイルスをほぼ死滅させる消毒効果があると言われています。しかし、嘔吐物や下痢便そのものには、このように薄めた消毒剤では効果は期待できません。その場合は、原液を直接用いるか原液を水道水で0.5%から1.0%(原液100mlに水道水900mlで0.5%液となる)に薄めて使用します。使用時刺激臭が発生することもありますので注意してください。また、次亜塩素酸ナトリウムを含むものであれば、どの商品でも使用可能ですが、予め次亜塩素酸ナトリウムの濃度を確認しておく必要があります。また、使用にあたっては「使用上の注意」を確認してください。

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