リチウムイオン電池などの「小型充電式電池」は小型家電から取り外し正しく処分しましょう
デジタルカメラ、ノートパソコンなどに使われているリチウムイオン電池などの「小型充電式電池」による発火及び発煙が頻発しております。「小型充電式電池」は、処分方法を誤ると、ごみ収集車やごみ処理施設の火災事故につながり、大変危険です。
こうした事故を防ぐため、「小型充電式電池」は、通常のごみ収集には出さず、リサイクル協力店へお持ちください。
小型充電式電池を取り外したあとの小型家電は、50音別ごみの分別方法を確認し、市内公共施設等15箇所に設置されている使用済み小型家電回収ボックスへ投入するなど、正しく排出しましょう。
「小型充電式電池」とは
何度も繰り返し充電して使える電池のことで、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの種類があります。それぞれの電池には、次のようなリサイクルマークが付けられています。
「小型充電式電池」の処分方法について
1.小型家電から「小型充電式電池」を取り外しましょう
デジタルカメラ、ノートパソコンなどの小型充電式電池が内蔵されている家電を廃棄する際、取り外せる場合は必ず電池を取り外してください。
2.「小型充電式電池」を正しく廃棄しましょう
小型充電式電池は、火災防止のため、金属端子部分をテープ等で絶縁の上、販売店などのリサイクル協力店へお持ちください。
- リサイクル協力店検索(一般社団法人JBRCホームページ)(外部サイトにリンクします)
- リサイクル協力店に持ち込めるのは、一般社団法人JBRCの会員企業が製造・販売する小型充電式電池(ニカド電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池の3種)です。なお、解体された電池パック、破損電池、膨張や水濡れした電池、ハードケースに入っていないラミネートタイプの電池、携帯電話・スマートフォン本体に組み込まれている電池等は回収対象外となります。
3.小型充電式電池を取り外した小型家電を正しく排出しましょう
小型充電式電池を取り外したあとの小型家電は、50音別ごみの分別方法(PDF:827KB)を確認し、決められた分別方法で排出してください。
市内公共施設等15箇所に設置されている使用済み小型家電回収ボックスへ投入いただくことも可能です(ただし、対象品目75品目に該当し、幅40cm×高さ20cmの投入口に入るものに限ります)。対象品目及び回収ボックス設置場所については、使用済小型家電回収のページをご覧ください。
関連ファイル
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関連リンク
- 一般社団法人JBRCホームページ(外部サイトにリンクします)
- 使用済小型家電回収(外部サイトにリンクします)
このページへの問い合わせ
部署名:市民生活部 廃棄物対策課
電話番号:0225-95-1111
循環型推進担当
業務指導担当
施設担当