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石巻市環境基本計画

更新日:2016年04月27日

平成28年3月に策定いたしました「石巻環境基本計画」についてご紹介します。

計画策定の目的

金華山



本計画は、恵み豊かな環境の保全と創造に向けて、東日本大震災などによる環境の変化や前計画に定めた目標の達成状況などを踏まえて、新たな目標と市が実施する施策などを示すとともに、市民・事業者・市の各主体の自主的行動と協働により総合的・計画的に推進するものです。

 


本計画の目標像

 
本計画では、環境基本条例や総合計画を踏まえ、目指す環境像を次のように定めます。

 水と緑の大地 新たなふるさとに

 「水」は市内を流れる北上川や太平洋など生活に欠かせない水資源、「緑」は北上山地や牡鹿半島などの豊かな自然環境や生活に恵みをもたらす田園、「大地」は市民がしっかりと地に足をつけて生活している場、という次世代に守り伝えていくべき石巻市の空間的な豊かさを表現しています。

 「新たなふるさとに」には、東日本大震災で被災した石巻市民は、元の場所に残る人も新たな場所に移転する人も。これから10年後に向かって自分たちが生活していくまちを新たに創っていく、という強い気持ちを込めています。 

 

基本目標

 目指す環境像の実現に向けて、以下の基本目標を設定します。


 

1.多様な自然との共生

 本市は海、山、川など豊かな自然に囲まれ、そこには多種多様な生物が生息・生育しており、これらは市民が共有する地域の財産として、後世に引き継いでいく必要があります。

 そのため、自然の厳しさに対応しつつ自然の恵みを持続的に活用し、また自然生態系や良好な景観を維持するとともに、市民が快適な暮らしを営むことができる「多様な生物との共生」を目指します。

2.環境負荷の低減

 市民一人一人が健康な生活を送るためには、大気や水を安全な状態に保つこと、また、身近な生活環境における不快な騒音や振動、悪臭、汚染物質の影響などに悩まされることのないようにしていくことが不可欠です。

 そのため、日常生活を取り巻く環境について、市民が安心して暮らすことのできる良好な状態の維持に向け「環境負荷の低減」を目指します。

 

3.循環社会の構築

 大量生産・大量消費・大量廃棄という現代の社会経済システムは、天然資源の枯渇やエネルギーの大量消費等の多くの問題を引き起こしています。私たちは廃棄物が貴重な資源であることを認識し、それらが適正に循環する社会構造へと変換させていくことが必要です。

 そのため、環境負荷の低減が図られるとともに、地域経済の活性化にもつながる「循環型社会の構築」を目指します。

4.低炭素社会の実現

 私たちは生活や事業活動で毎日多くのエネルギーを利用しており、そこから発生する二酸化炭素などが要因となって、地球温暖化などの環境問題を引き起こしています。低炭素とは、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の排出量が低く抑えられた状態のことであり、この低炭素を実現する取組が生活や事業活動などの様々な場面で実行され、二酸化炭素の排出を少なくした社会を「低炭素社会」といいます。

 私たちは、エネルギーの利用と環境問題との関連性について正しく認識し、地球環境に対する配慮と対策に努めることにより、「低炭素社会の実現」を目指します。

5.環境市民の育成

 良好な環境を将来へ引き継いでいくためには、環境問題の本質を理解し、日常生活において積極的に環境に配慮した行動ができる人材の育成が重要です。

 そのため、地域の一人一人が積極的に自然とふれあい、学ぶことができる機会の創出と環境に配慮した行動を実践することができる「環境市民の育成」を目指します。

    

計画期間

 
 平成28年度から10年間(目標年次:平成37年度)

 

計画の対象地域

 

 本計画は、石巻市全域を対象とします。

 

 ただし、水質汚染や大気汚染、地球温暖化問題など環境問題については、周辺地域のみならず地球全体にまで影響を及ぼす性質のものであることも考慮します。

  

石巻市環境基本計画全文について

 

石巻市環境基本計画の全文は関連ファイルからご覧ください。

 

関連ファイル

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お問い合わせ先

部署名:生活環境部 環境課
電話番号:0225-95-1111
内線番号:
墓地・斎場担当 3365
環境衛生担当 3363
狂犬病予防担当 3364
環境保全担当 3368