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石巻市環境基本計画

更新日:2026年4月10日

令和8年(2026年)3月に新たな「石巻市環境基本計画」を策定しましたのでご紹介いたします。

計画策定の目的

近年、気候変動の深刻化や化石燃料の供給制約、資源・エネルギーのひっ迫、生物多様性の損失など、環境を取り巻く状況は一層厳しくなっています。こうした中で、本市が目指す環境像を再確認し、多様な自然との共生、脱炭素社会や循環型社会の実現に向けた施策を推進します。市民・事業者・市が環境に対する意識を高め、それぞれの役割を果たすとともに、協働することにより、持続可能な、そして全ての人が心豊かに暮らせるウェルビーイングな地域社会の実現を目指します。


日和山

計画の位置付け

本計画は、「石巻市環境基本条例」第8条に基づき、「環境の保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進する」ために策定する計画です。また、本市のまちづくりに関する総合的な計画である「石巻市総合計画」を踏まえ、環境面から総合計画を実現するための計画としても位置付けられます。


環境基本計画に含まれる計画

環境の保全及び創造を一体的な取組として推進していくため、以下の計画等を含むものとします。

  • 生物多様性地域戦略
  • 地球温暖化対策実行計画(区域施策編)
  • 地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
  • 気候変動適応計画
  • 環境教育基本方針


計画期間

本計画の計画期間は、令和8年度(2026年度)からの10年間とし、目標年次は令和17年度(2035年度)とします。
なお、具体的な施策や取組については、環境及び社会情勢の動向並びに計画の進捗状況などを踏まえて、適切に見直します。

計画の主体

良好な環境を将来へ引き継いでいくためには、「石巻市環境基本条例」第3条に定める基本理念にのっとり、「すべての者が公平な役割分担の下に主体的かつ積極的に」環境の保全及び創造に取り組むことが重要です。
そのため、本計画の主体は、市民、事業者、市を対象とします。

本計画の環境像

本計画では、環境基本条例や総合計画を踏まえ、目指す環境像を次のように定めます。


 共に創る 持続可能な美しいまち いしのまき

  • 「共に創る」は、市民・事業者・市が創造的に考え、協働し、新しい価値や活動を築いていく姿を表現しています。
  • 「持続可能な」は、環境・経済・社会の三つの分野において、現在の豊かさを享受しつつ、将来の世代も同じように享受できるように資源や活動を守り続けていくことを表現しています。
    特に環境面では、地球温暖化の進行に対応するため、脱炭素社会の実現を目指し、再生可能エネルギーの活用や省エネルギー等の取組を進めていきます。
  • 「美しいまち」は、市街地だけでなく、海岸・農地・山林を含めた市域全体において、魅力的で誇れる自然や文化、歴史、生活環境があり、市民が安心して住み続けたいと思える地域を表現しています。

基本目標

目指す環境像の実現に向けて、以下の基本目標を設定します。

 

1.多様な自然との共生

本市は海、山、川など豊かな自然に囲まれ、そこには多種多様な生物が生息・生育しており、これらは市民が共有する地域の財産として、後世に引き継いでいく必要があります。そのため、自然の厳しさに対応しつつ自然の恵みを持続的に活用し、また自然生態系や良好な景観を維持するとともに、市民が快適な暮らしを営むことができる「多様な生物との共生」を目指します。

2.環境負荷の低減

市民一人一人が健康な生活を送るためには、大気や水を安全な状態に保つこと、また、身近な生活環境における不快な騒音や振動、悪臭、汚染物質の影響などに悩まされることのないようにしていくことが不可欠です。

そのため、日常生活を取り巻く環境について、市民が安心して暮らすことのできる良好な状態の維持に向け「環境負荷の低減」を目指します。 

3.循環型社会の構築

大量生産・大量消費・大量廃棄という現代の社会経済システムは、天然資源の枯渇やエネルギーの大量消費等の多くの問題を引き起こしています。私たちは廃棄物が貴重な資源であることを認識し、それらが適正に循環する社会構造へと変換させていくことが必要です。

そのため、環境負荷の低減が図られるとともに、地域経済の活性化にもつながる「循環型社会の構築」を目指します。

4.脱炭素社会の実現

私たちは生活や事業活動で毎日多くのエネルギーを利用しており、そこから発生する二酸化炭素などが要因となって、地球温暖化などの環境問題を引き起こしています。脱炭素とは、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の排出をゼロにすることであり、この脱炭素を実現する取組が生活や事業活動などの様々な場面で実行され、二酸化炭素の排出が実質ゼロになった社会を「脱炭素社会」といいます。

私たちは、エネルギーの利用と環境問題との関連性について正しく認識し、地球環境に対する配慮と対策に努めることにより、「脱炭素社会の実現」を目指します。

5.環境市民の育成

良好な環境を将来へ引き継いでいくためには、環境問題の本質を理解し、日常生活において積極的に環境に配慮した行動ができる人材の育成が重要です。

そのため、地域の一人一人が積極的に自然とふれあい、学ぶことができる機会の創出と環境に配慮した行動を実践することができる「環境市民の育成」を目指します。

   

石巻市環境基本計画 全文について

石巻市環境基本計画の全文は関連ファイルからご覧ください。

 石巻市環境基本審議会答申実績について

令和7年5月8日付け石環第36号をもって諮問された石巻市環境基本計画の策定及び令和6年度実績の点検・評価について、環境基本計画の策定については令和7年11月21日、令和6年度実績の点検・評価については令和8年3月24日に答申を実施しました。

環境基本審議会答申

環境基本審議会答申その2

詳細については下記関連ファイルをご覧ください。

 

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関連リンク

このページへの問い合わせ

部署名:市民生活部 環境未来推進課
電話番号:0225-95-1111

計画推進係
生活環境保全係