三年ぶりの入学式

校庭の桜も新入学児童を待ちわびていたかのように咲き始めました。
全職員、4年生児童も含めて一致団結して入学式会場を整え、新1年生を桜の花以上の笑顔で
迎える準備ができ上がりました。

いよいよ、3年ぶりに本校の「令和6年度入学式」のスタートです。4月8日の月曜日、午前10時30分から挙行いたしました。
早朝より、本校保護者教師会会長様、牡鹿中学校の教頭先生、地域の皆様においでいただき、小さな小さな入学式を
行いました。

かわいらしい新一年生の入場です。
　
来賓の皆様、地域の皆様の温かい手拍子をいただき、家族に見守られながら、しっかりと1人で入場することができました。

次に、担任の先生の発表がありました。
担任の先生からお名前を呼ばれたとき、きちんと手を挙げて「はい」と返事することができ、
会場中がほっこりとしました。

次に校長先生からのお話です。
校長先生からは…
みんな仲良く勉強しましょう。
楽しい学校生活を送りましょう。
校庭でいっぱい遊びましょう。
とお話がありました。
その後に、校長先生や用務員さんから「春の小川」の演奏プレゼントがありました。

また、寄磯・前網地区の両区長さん、保護者教師会会長さんから、
黄色い帽子やランドセルカバー、学習用品のプレゼントがありました。
さらに会場が温かい雰囲気になり、笑顔があふれました。
　　

多くの皆様に見守られながら、入学式を終えました。


「はえば立て、立てば歩めの親心」と申しますが、6年間、手塩にかけて育ててこられたお子さんを
預かることになりました。
この寄磯小学校は、地域の皆様、関係の皆様の御熱意によって、入学式を迎えました。
このようなすばらしい学校で、全児童2名を預かることになり、私たち教職員一同、
心を一つにして、石巻、いや宮城県で一番明るく楽しい学校づくりを目指し、頑張る覚悟でいます。

保護者の皆様、地域の皆様、牡鹿地区学校の先生方、関係の皆様、今後も御協力、御支援を賜り
ますようお願いいたします。