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令和3年9月22日 6番黒須光男議員に対する問責決議について

更新日:2023年10月3日

令和3年第3回定例会において可決された「6番黒須光男議員に対する問責決議」の内容は、次のとおりです。

提出者

奥山浩幸議員

賛成者(26議員・署名順)

阿部欽一郎議員、阿部久一議員、安倍太郎議員、森山行輝議員、木村忠良議員、丹野清議員、遠藤宏昭議員、高橋憲悦議員、阿部浩章議員、佐藤雄一議員、楯石光弘議員、千葉正幸議員、千葉眞良議員、西條正昭議員、後藤兼位議員、阿部正敏議員、青木まりえ議員、青山久栄議員、星雅俊議員、高橋栄一議員、山口荘一郎議員、渡辺拓朗議員、櫻田誠子議員、鈴木良広議員、水澤冨士江議員、齋藤澄子議員

内容

黒須光男議員における庁舎内・議会事務局内での議員としての言動等は、職員に対して「高圧的」で「恫喝」とも取れる態度で接している現状である。
先般、議長から各会派会長及び幹事長が議長室に集められ、連日議会事務局内での発言や行動に関して、事務局職員の執務環境が悪化を極めている現状であるとの報告があり、その内容を確認したところ、断じて石巻市議会議員として、あるまじき行為であった。
その報告された内容は、「黒須光男議員が勝手に自ら起こしている裁判内容を執拗に分からせようとする態度」「高声を上げて職員を威圧し通常の業務ができず、業務そのものが滞っていること」「事務局内の事務用品棚を勝手に開け無断でボールペンを持ち去る行為」「事務局職員の席の椅子に勝手に座り続け、挙句の果てには居眠りしている状態」「今議会9月3日の本会議で議員として重要な議案の議決を諮る際に、議席を離れ議案の議決に入らない姿勢は議員としての行使を放棄している現状」「同じく9月8日の環境教育常任委員会審議中に委員であるのにもかかわらず、無断で退席し議会事務局に赴き居座り続け、職員から注意を受けてようやく委員会室に戻るような姿勢・態度」であった。
さらには、このような事案に対して正副議長から注意を促した際も、まったく反省する姿勢は見られず、逆に副議長に「真面目にやれ」と暴言を吐く始末。
また、服装に関してもポロシャツ、短パン、スニーカー、帽子着用で議会事務局に出勤し行動している姿は、議員としてのモラルの欠如、強いて言えば議会の品位を失わせているものである。
本日、議長から議会に報告のあった黒須光男議員からの文書においても、議長名で反省、謝罪の文書を求めたことに対して反省、謝罪の文言が見受けられない。黒須光男議員が関わる本書の出来事は事実であり、これらの出来事を我々議員は、絶対に見逃す訳にはいかない。
これらの数々の黒須光男議員の言動は、同じ立場である石巻市議会議員としてとても恥ずかしく由々しき事態であると判断そして決断し、黒須光男議員以外の全議員27名の総意として強く猛省を促すものである。
よって、6番黒須光男議員に対し、議員としての責任を強く問うものである。
以上決議する。

 令和3年9月22日

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部署名:石巻市議会事務局
電話番号:0225-95-1111

総務担当
議事調査担当