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祝! 日本遺産追加認定 金華山詣 金華山道

更新日:2024年3月6日

日本遺産「みちのくGOLD浪漫-黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる-」

宮城県の涌谷町・気仙沼市・南三陸町、岩手県の陸前高田市・平泉町で構成されている文化庁が認定する日本遺産「みちのくGOLD浪漫 黄金(おうごん)の国ジパング、産金はじまりの地をたどる」に、令和4年7月29日、石巻市の「金華山詣」と「金華山道」が新たに追加となりました!



日本遺産とは

日本遺産(Japan Heritage)は、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かすことができない魅力溢れる有形・無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

今後は、認定自治体が手を携えて、それぞれが有する遺産遺構をさらに磨き上げて活用していき、交流人口・関係人口を拡大させるとともに、次代の担い手育成、産業の発展、そして東日本大震災からの完全なる復興に向けた起爆剤として、日本遺産「みちのくGOLD浪漫」を推進していきます。



日本遺産認定ストーリー

日本で初めて“金”が産出されたのは奈良時代の陸奥国。現在の岩手県や宮城県を含み「みちのく」とも呼ばれるこの地が生んだ“金”は富の象徴のみならず、奈良・東大寺の大仏や平泉・中尊寺金色堂を彩り、祈りの対象として人々の心に光を灯し続けてきました。

私たちは、時代とともに幾重にも結び付き、独自の文化や信仰、産業へと昇華した“金”と人々の縁を“みちのくGOLD”と名付け、価値や魅力の掘り起しを始めました。日々の生活や風土に溶け込んだ“みちのくGOLD”との出会いは、悠久の時を経ても色褪せることのない浪漫に満ち溢れています。


 ストーリー概要は、下記リンク「日本遺産ポータルサイト」をご覧ください。

 

関連リンク

このページへの問い合わせ

部署名:教育委員会 生涯学習課
電話番号:0225-95-1111

生涯学習担当
文化担当

石巻市博物館 学芸担当
電話番号:0225-98-4831(マルホンまきあーとテラス内)