リフィル処方箋について
更新日:令和5年8月8日
リフィル処方箋とは
リフィル処方箋とは症状が安定している患者に対し医師の判断で発行される、最大3回まで繰り返し使用できる処方箋です。
リフィル処方箋の使用により、医療機関の受診回数を減らすことができるため、医療費や通院負担の軽減につながります。
ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。
リフィル処方箋の使い方
(1回目)
患者は医療機関を受診します。症状が安定している患者に対して、医師がリフィル処方箋による処方が可能であると判断した場合、リフィル処方箋の交付を受けることができます。
患者がリフィル処方箋により薬を受け取ることができる期間は、通常の処方箋と同様に、処方箋発行日から4日以内です。
(2回目または3回目)
患者はリフィル処方箋に記載された次回調剤予定日の前後7日以内に、調剤薬局にリフィル処方箋を持ち込み、薬の処方を受けます。
リフィル処方箋に関する留意事項
- 継続的な薬学的管理指導のために、同一の保険薬局で調剤を受けることが推奨されています。
- 薬剤師による服薬状況等確認の結果、病院の受診を勧奨がされる場合があります。
- リフィル処方箋による投薬ができない薬もあります。
- リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状や体調変化がある場合には、かかりつけ医や薬剤師に相談してください。
このページへの問い合わせ
部署名:保健福祉部 保険年金課
電話番号:0225-95-1111
資格・年金担当
保険税担当
医療給付担当
保健推進担当