親善交流のあゆみ
旧桃生町時代
平成4年9月
チュニジアから東北大学に留学していた学生が、宮城県国際交流協会主催の伝統行事ふれあい事業により、町内にホームステイをした。その後も町民と留学生との交流は続いた。
平成9年4月
当時ホームステイした留学生から、これ までの親切に対して大使とともにお礼に伺いたい旨の手紙が 届く。町では、大使の来町を記念して、整備中の町道を「チュニジア通り」と命名することにした。
平成9年6月
大使の桃生町訪問打ち合わせのため、町長、課長、担当がチュニジア大使館を訪問した。
平成9年9月
大使代理参事官(留学生の兄)他、出席のもと、チュニジア通り開通式を挙行。町内の関係者約200人が出席し、テープカット、「タンサンボク」の記念植樹などのセレモニーを行った。
平成9年10月
チュニジア歴史研究家である国立遺産研究所の教授による講演会を地域福祉センターで開催。講演内容は、古代から近代にかけてのチュニジア史。教授ご夫婦、大使、参事官が来町された。
平成9年11月
東京都で開催された、日本チュニジア協会主催「大使就任祝賀会」に町長と町議会議長が出席した。
平成9年12月
東京都で行われたチュニジア政府観光局主催の「ジャスミンナイト」に、町長の代理として担当者が出席した。町長からの親書を持参し、チュニジア通りに設置するモザイク絵画の寄贈を依頼した。
平成10年3月
東京都で開催された、大使主催の「親睦レセプション」に町長、議長が出席した。
平成10年4月
東京都で開催された、チュニジア国会議員来日ディナーに町長他が出席した。
平成10年7月
チュニジア通りにディアナのモザイク設置のため、課長、担当者がチュニジア大使館を訪問した。
平成10年8月
チュニジア大使館から寄贈されたディアナのモザイクが桃生町役場に到着。チュニジア通りに設置工事を進める。
9月12日、大使夫妻、参事官他、出席のもと除幕式を挙行した。
また、この席で大使から「オリーブの木を贈ってモザイクの周りを飾らせていただきたい」との申し出を受けた。
平成11年4月
町職員のチュニジア訪問時にチュニジア大統領あての町長親書を持参。これまでの当町に対するお礼と、今後の交流計画について伝える。チュニジア本国からオリーブの苗木7本が贈られた。
平成11年5月
チュニジア大統領から町長親書に対するお礼状が届く。
平成11年7月
チュニジア内務大臣の招待により、町長、議長、商工会役員・町広報担当がチュニジア本国を表敬訪問。これまでの交流と今後の交流について意見を交換した。
平成11月9月
大使、参事官他、が参加し、チュニジア通りで植樹式を開催。ディアナのモザイク周辺にチュニジアから寄贈されたオリーブを植樹した。
平成12年2月
桃生町国際交流協会が主体となり、町民29人がチュニジア共和国を親善訪問した。
平成12年5月
東京都で開催のチュニジア本国国際協力・海外投資省大臣来日記念レセプションに招待され、担当者が出席した。
平成12年7月
大阪で開催された「世界民族芸能祭」のため、来日したチュニジア国立民族舞踊と夕食会を開催し交流を図る。
平成12年8月
桃生町国際交流協会が主催した「チュニジアまるごとフェア」が仙台市、桃生町で開催され、大使、参事官、チュニジア国立民族舞踊団一行が来庁。
仙台での物産観光店のほか、桃生町文化交流会館でチュニジア国立民族舞踊団による民族舞踊が町民の方々に披露された。
平成12年10月
カルタゴ通り開通式に、外務大臣、大使、参事官が出席する。 「四季のネプチューン」のモザイクを寄贈され、公民館のロビーに設置した。
平成13年9月
ジャスミン通りの命名及び植樹式に、参事官が出席された。
平成13年10月
エル・アズィフェット ―チュニジア女性合唱団― が来日し、中学生との音楽交流会を行った。
平成14年6月
桃生町国際交流協会が主催し、ワールドカップサッカーに出場した、チュニジア共和国(対ロシア戦)を応援するため、(神戸)観戦ツアーを行った。また、対日本戦も同様に(大阪)観戦ツアーを行った。
平成15年3月
チュニジア共和国のスリメン・ベン・スリメン高校へパソコン8台寄贈した。
平成16年12月
チュニジア大使館で開催された、ハンニバルクラブ秋の会合に出席した。
合併後(新石巻市)
平成18年3月
桃生総合支所庁舎・桃生公民館落成式に、チュニジア大使館から参事官をお招きした。その際、昼食会を開催し、交流を図る。
平成19年9月
石巻市国際交流協会桃生支部役員が、チュニジア大使館を訪問する。
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電話番号:0225-76-2111
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