北海道・三陸沖後発地震注意情報の運用開始について
更新日:2022年12月15日
三陸沖や北海道の太平洋側の沖合(日本海溝・千島海溝沿い)の領域では、マグニチュード(M)7クラスの地震が発生した後に、さらに大きな地震が発生した事例が確認されています。
そこで、この領域でM7以上の地震が発生した場合に、北海道・三陸沖後発地震注意情報(令和4年12月16日より運用開始)を発信して、大きな地震の発生への備えを呼びかけます。(先に発生した地震を「先発地震」、それに続いて発生する地震を「後発地震」と呼びます。)
この情報は、後発地震の発生可能性が平時よりも相対的に高まっていることをお知らせするものです。気象庁より情報が発信された場合は、1週間程度、平時よりも巨大地震の発生に注意し、地震への備えを徹底しましょう。 具体的には、家具の固定や安全な避難場所・避難経路の確認などの、日ごろからの地震への備えの再確認に加え、揺れを感じたり、津波警報が発表されたりした際に、直ちに津波から避難できる態勢の準備などを行ってください。
詳しくは内閣府防災情報のページをご確認ください。
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部署名:総務部 危機対策課
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