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音楽コンサート

更新日:2020年11月2日

10月29日(木)宮城県文化振興財団 音楽アウトリーチコンサート事業として、4・5・6年生を対象にしたコンサートが行われました。3人編成の演奏だと、ピアノ・ヴァイオリン・チェロが一般的には多いそうなのですが、今回は特別オーボエが入った編成で来ていただきました。初めて見た人も多いだろうということで、オーボエの紹介をしていただきました。ドイツ語で「オー」は「高い」、「ボエ」は「木」ということで、「高木さん」という人は「オーボエ」さんになるのだそうです。今回は該当する児童がいませんでしたが、どこかでは会うことがあるのかもしれません。

今回は「踊り」につながりのある3曲を演奏していただきました。
(1)ショスタコービッチ作曲 5つの小品
(2)バッハ作曲 パルティータ第2番 シャコンヌ
(3)サンサーンス作曲 死の舞踏

ゆったり、穏やかな曲もあれば、思わずステップを踏みたくなるような曲もあり、「芸術の秋」にふさわしいひとときとなりました。

最後に各学年の代表が感想を発表しました。
「3つの楽器で、素敵な曲が演奏できるなんてすごいと思いました」「その曲ができた当時の歴史を教えてもらった後で、曲を聴くことができてよかったです」など、間近で本物の演奏を聴くことによってさまざま感じることができたようです。貴重な体験ができました。ありがとうございました。


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3名の方々にお越しいただきました
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オーボエの由来を教えていただきました
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思わず引き込まれてしまいます
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素敵な音色に拍手
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真剣な眼差しで演奏を見つめています
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学年ごとに代表の人が感想発表