脱穀体験
更新日:2018年11月19日
5年生の児童が,干していた稲を脱穀する体験をしました。使った道具は「千歯扱き(せんばこき)」「足踏み脱穀機」「ハーベスタ」です。現在の農家では,ほとんどが機械化しているため,手作業で脱穀することは減っているそうです。脱穀の歴史に触れながら,貴重な体験をすることができました。「ハーベスタ」を使って脱穀を始めたところ,作業のスピードがとても上がりました。子供たちの感想に「たくさんあった稲があっという間に脱穀することができた」というものがありました。手作業での脱穀と機械化した脱穀の両方を体験したことにより,機械化のよさにも気づくことができました。(平成30年11月14日実施)