R3　第1学期始業式　校長の話

令和3年度　第1学期始業式　校長の話                           令和3年4月8日

　皆さん、進級おめでとう。1つ上の学年の名札を付けて登校した気分はどうでしょうか？

　明日の午後には入学式が行われ、かわいい1年生61名を迎えます。そして、今、ここにいる2年生から6年生の皆さんと合わせて、全校児童295名、支援員の先生や用務員さんを含めて先生方は32名で、令和3年度の渡波小学校の生活がスタートします。

　さて、毎年、新年度を迎えるたびに、皆さんは、今年の目標を決めることと思います。校長先生はみんなが「夢や目標をもち、自分が成長できたことを感じられる安全・安心で、楽しい学校」にしたいと思います。楽しく学ぶ中で、「自分でよく考えて、友達と学び合い、心豊かで、たくましい皆さんになってほしい」と思っています。そのために、先生方とみんなで一緒に頑張りたいことについて3つお話します。

　渡波小学校の子供たちの目指す姿です。

　1つ目は、「よく考える子供」「かしこい子供」を目指します。「自分の考えをもって、友達と学び合いながら楽しく学習する」ということです。

　　2つ目は、「思いやりのある子供」「やさしい子供」を目指します。「自分や友達を大切にする」ということです。そのためには挨拶をしっかり行いましょう。

　最後に3つ目は、「きたえる子供」「たくましい子供」を目指します。「めあてに向かって粘り強くやり抜く」「運動に親しみ、体と命を大切にする」ということです。

　自分だけでなく友達の命も大切にします。安全に気を付けて、生活しましょう。

　皆さん一人一人が頑張ることで目標をかなえることができます。今年一年、みんなですばらしい渡波小学校をつくっていきましょう。