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学校の紹介

更新日:2017年8月25日

1 学区・学校の概要

  昭和32年に美田であったが耕地整理し,昭和47年から昭和53年に区画整理され,住居地となった。水押地区には県営・市営アパートがあり中里地区には新興の住宅が多くある。
 
本校は学区の中央部に位置しており,児童の通学には便利である。東側には「北上公園」があり,北側のすぐ裏手には石巻市営の「石巻野球場」がある。しかし,学区内の道路は自動車等の交通量が多く,安全指導には特段の配慮が必要である。現在,学区に仮設住宅が3か所あり,児童が遊べる公園が少なくなっている。学区外の仮設住宅から通学している児童も数名いる。
 
昭和55年8月23日,仮称「住吉第三小学校」で校舎建築の起工式が行われた。同年9月住吉小学校及び開北小学校学区の在学家庭を対象に校名の募集を行い,教育委員会事務局で検討の上,同12月,教育委員会において「中里小学校」と命名することが議決された。「古くは,中里長者豪族の居住地」として知られた地名に因んだものとされている。
 
昭和56年度には屋内運動場,昭和57年度には6教室が増設され,昭和58年度にはプールがつくられた。しかし,昭和60年度(児童数715名)を境に児童数の減少が見られる。平成5年度には,「ランチルーム」が開設され,給食時に活用されている。

2 校章

校章2 
 開校の翌年,昭和56年5月,校章の公募を行った。25点の応募があったが採択に及ぶものがなく,浅井元義先生(河北展招待画家・当時石巻女子高等学校教諭)に制作を依頼した。「中里」の「里」と校木の「槐」をデザインしたもので,中央の丸の中は「中」と「小」と子供の「顔」を表したもので,全体として「中」「里」「小」を表している。配色は鉄紺を地色に「小」を明るいオレンジ,他は金色でまとめている。
 
モダンな校舎と元気な子供,限りない発展・充実をめざすフレッシュな学校をイメージした斬新な校章として制定された。

3 校歌

 校歌