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中高生募集! 武蔵野美術大学×石巻市博物館「森と海の美術展」

更新日:2024年2月28日

森、山、島、海、空…。

石巻にある何気ない自然を、武蔵野美術大学の先生、学生と一緒に見つめ直し、そこから作品を作ってみませんか。

「森と海の美術展」は、石巻市博物館と武蔵野美術大学の合同アートプロジェクトです。
作品制作のヒントを探すフィールドワークに始まり、制作中の作品を発表し、アドバイスをもらうワークショップ、完成した作品を披露する展覧会という制作から発表までの一連の体験ができます。

今回は、油彩画家で武蔵野美術大学の学長でもある樺山祐和先生から直接指導してもらえる貴重なチャンスです。

ご不明な点がありましたら、お気軽に以下の問い合わせ先にご連絡ください。
ぜひ挑戦したい!という中高生の皆さんのご応募をお待ちしています。


チラシ チラシ裏
  募集チラシ(武蔵野美術大学の卒業生がデザインしました)

日程

【令和6年度】2024年度

フィールドワーク 2024年5月19日(日曜日)  牡鹿半島

ガイドを受けながらトレッキングやスケッチをすることで、自然を体感・観察し、その中から作品制作の題材を発見します。
フィールドワーク後は、ワークショップに向けて各自で制作を開始します。
平面作品を制作していただきます。また、ワークショップでは制作は行いません。
それぞれが自宅や学校で制作を進めることになります。

ワークショップ マルホンまきあーとテラス

6月から9月頃に3回(開催日は参加者で相談の上決定) 
参加者それぞれがフィールドワークのスケッチや制作中の作品等を持ち寄り、作品のコンセプトや進捗等を発表します。
そして、参加学生や先生からアドバイスをもらいます。

成果発表展 石巻市博物館 企画展示室

11月頃に2週間から1ヶ月程度 
フィールドワーク、ワークショップを経て完成した作品を石巻市博物館で展示します。
展示方法は先生から教えてもらえるので、経験がなくても大丈夫です。
自分の作品を見やすく、引き立つように展示してみませんか。

【令和7年度】2025年度

企画展「樺山祐和とともに描く 自然・森と海の美術展」(仮)
令和8(2026)年1月から3月に2か月程度 石巻市博物館 企画展示室
2024年の11月に展示した作品を、今度は学長の作品と一緒に展示します。 

講師

  • 樺山 祐和 武蔵野美術大学学長・油彩画家
  • 加藤 幸治 武蔵野美術大学教授・民俗学者
  • 松井章 NPO法人みちのくトレイルクラブ理事・ガイド


募集対象

  1. 令和6(2024)年4月時点で、石巻市及びその周辺に居住・通学する中学生・高校生
  2. 平面作品(絵画、版画、写真、マンガ、グラフィック等、平面であればジャンルは問わない)を制作した経験がある方

フィールドワーク時の保険料

100から500円程ほど。参加人数によって変動。

申込方法

下記関連ファイルの参加申込書・承諾書に必要事項を記入の上、令和6年4月5日 金曜日 までに、石巻市博物館に郵送、または直接持参のいずれかの方法で提出してください。
郵送の場合は、4月5日必着。
参加申込書・承諾書は、博物館でも用意していますので、ご来館の上、保護者の方と一緒にご記入いただき、提出することも可能です。

応募者多数の場合は抽選となります。

保護者の同意が必要となりますので、承諾書の記入もお願いいたします。

その他

作品制作に必要な画材の一部は、石巻市博物館、武蔵野美術大学が補助します。ただし、上限があります。
フィールドワークでは、石巻から会場まで向かうマイクロバスを手配します。

主催

石巻市博物館・武蔵野美術大学

問い合わせ

石巻市博物館 学芸係(マルホンまきあーとテラス内)
住所 石巻市開成1-8
電話 0225-98-4831
Eメール culcenter●city.ishinomaki.lg.jp(●を@に変更して送信してください)

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