副反応・健康被害救済制度
更新日:2024年3月28日
副反応について
- 接種後に発熱や腫れなどの体調変化があった場合、まずは接種医やかかりつけ医など身近な医療機関にご相談ください。
- ファイザー社の新型コロナワクチンでは、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。
接種後アナフィラキシーが発症した場合に、すぐに治療を開始できる体制を整備しています。 - 極めて稀ではあるものの、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあることから、予防接種法に基づく救済制度が設けられています。
- その他、新型コロナウイルスワクチンの副反応に関する情報は、下記のチラシや宮城県公式ホームページの「ワクチン接種後の副反応について」などをご覧ください。
【参考】XBB対応ワクチン接種後のお知らせ(ファイザー社)
XBB対応ワクチン接種後のお知らせ(モデルナ社)
健康被害救済制度について
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。
(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)
【参考】予防接種後健康被害救済制度について(厚生労働省)
令和6年4月以降の健康被害救済制度について
令和6年4月以降のコロナワクチン接種に係る救済制度は、「接種日」「定期接種か否か」によって、対象となる救済制度が異なります。
医薬品副作用被害救済制度については「医薬品副作用被害救済制度」(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ホームページ)をご確認ください。
申請から認定・支給までの流れ
請求方法
健康被害救済給付の請求は、健康被害を受けたご本人やそのご家族の方が、予防接種を実施した(住民票のある)市町村に行います。
申請を検討されている方は、石巻市保健福祉部 健康推進課までお問い合わせください。
給付の種類・給付額・必要書類等
「予防接種健康被害救済制度について」(厚生労働省ホームページ)をご確認ください。
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その他の問い合わせ先
部署名:保健福祉部 健康推進課
電話番号:0225-95-1111