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地域おこし協力隊[右腕型]隊員募集(寄付車を活かす防災コーディネーター)

更新日:2026年9月17日

災害のときに動ける車を、ふだんから地域に備える|寄付車を活かす防災コーディネーター募集

カーシェア

こんな仕事です!

災害のとき、被災地には車が足りなくなります。日本カーシェアリング協会は、寄付された車を、普段は地域の個人や企業にご利用いただき、いざというときに被災地に届ける仕組みをつくっています。
この取り組みを広げる人を探しています。

石巻市は、東日本大震災で日本最大規模の車両被害を経験した場所です。だからこそ、ここで「災害に強いまちを車でつくる」ことに大きな意義があります。隊員になる方には、宮城県内の自治体・社会福祉協議会・企業を回りながら、寄付車を活かした災害への備えを県内に広げていく役割を担っていただきます。決まったマニュアルがある仕事ではありません。ゼロから仕組みをつくり、それが全国へ広がっていくのを一緒に見届けられる活動です。

人と会って関係をつくることが好きな方、防災やまちづくりに関心がある方なら活躍できるフィールドがここにはあります。

募集期間

令和8年10月31日(土曜日)17時まで

募集人数

1名

受入事業者・事業について

この募集は右腕型です。

石巻市地域おこし協力隊の「右腕型」は隊員を受け入れる「受入事業者」のもとで活動する形式になります。
この募集の受入事業者は「一般社団法人日本カーシェアリング協会」になります。

受入れ先概要

受入先名:一般社団法人日本カーシェアリング協会
分野:防災・災害支援/移動支援
WEB:一般社団法人日本カーシェアリング協会 ホームページ
代表者:吉澤 武彦

事業を始めた背景

日本カーシェアリング協会は石巻発祥の団体です。東日本大震災で約6万台の車が被災した石巻に、全国から車の寄付が寄せられたことが活動の出発点になりました。
現在は、

  1. コミュニティ・カーシェアリング(車をシェアして支え合う仕組みを地域につくる)
  2. ソーシャル・カーサポート(寄付者を貸し出して、人と地域を元気にする)
  3. モビリティ・レジリエンス(災害時に車で困らない仕組みをつくる)
の3つの事業を展開しており、今回の募集は3に特化したものです。代表の吉澤自身も、震災支援をきっかけに石巻へ移住しました。

各事業の価値が伝わる動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=7wXbboXPQIo

事業の現在地

既存の担当者が全国展開(熊本・宮崎等への支部設立)に注力するなか、宮城県内の防災ネットワークづくりに選任で取り組める人材が不在です。
営業・広報PRの機能強化と、石巻市内・宮城県内の連携ネットワークの拡大を、外部人材の力で進めたいと考えています。
石巻市とは、包括連携協定を締結済みで、行政・整備振興会・ディーラーとの連携基盤もすでにあります。

隊員になる方への思い

「石巻は日本で最も大きな車両被害を経験した場所。だからこそ、ここでこの事業に取り組むことに本当に大きな意義がある」と代表の吉澤は言います。
災害のことだけでなく、生活困窮者支援や移住者支援など、地域の方々と一緒にできることもたくさんあります。
「面白い」「やってみたい」「我こそは」と思える方に、ぜひ手を挙げてほしいと考えています。

まずは「地域おこし協力隊インターン制度」で3か月間活動してみよう!

石巻市には独自の「地域おこし協力隊インターン制度」があり、本格的に隊員活動を開始する前に、原則3か月間、受入事業者のもとで活動することができます。
活動内容や地域の雰囲気をリアルに体感し、自分に合うかを見極めたうえで、本任用に進むかどうかを判断できる仕組みです。
「いきなり3年契約は不安」「現地での暮らしを試してみたい」方にとって、リスクを抑えて踏み出せる制度です。

全体の流れは、一次選考⇒二次選考⇒インターン(3か月)⇒最終選考⇒正式隊員(3年間)という流れになります。

ここからはインターン中の活動内容と、正式隊員になった後の3年間の活動内容を目安となる1日の過ごし方を交えてご説明します。

インターン期間中の活動内容

1か月目:車の寄付と災害支援の現場を知る

  • OJTを通じて、車の寄付がどのように集まり、どう活用されているのかを学ぶ
  • 被災地での車の貸し出し(配備・貸出・返却)の流れを実際に体験する
  • 災害時返却カーリースの仕組みと、他支部の事例を理解する

2か月目:関係者とつながる

  • 県内の自治体・社会福祉協議会を訪問し、車の確保に関するニーズを聞く
  • 石巻市役所・危機管理部門との連携の現場に触れる
  • 山下メンター(直近の協力隊経験者)と一緒に、地域への入り方を学ぶ

3か月目:自分のやってみたいこと見つける

  • 車を寄付してくださる起業・団体の候補を洗い出し、啓発ツールの企画に着手する
  • 営業。広報・イベントのうち、自分の強みを生かせる領域を見つける
  • 本任用に向けて、3年間でやってみたいことを描く

インターン中の想定される1日

ある日のインターンスケジュール

インターンスケジュール3

着任後の活動内容

1年目:事業を知り、関係をつくる
  • 災害支援の実務と、災害時返却カーリースの仕組みを身につける
  • 県内の自治体・社会福祉協議会を訪問し、ニーズを聞きながら導入の検討をはじめる
  • 車の寄付の呼びかけに向けた準備(パートナー候補のリスト化・ツール制作・試行イベントを進める)
2年目:仕組みを広げる
  • 災害時返却カーリースを県内の自治体・社会福祉協議会への導入を進める
  • 県内の企業・団体への車の寄付の提案を本格化する
  • 移住カーリース・生活お助けカーリースなど、普段の移動支援を県内に広げる
3年目:宮城モデルをつくり、全国へ広げる
  • カーリース・配備ヤード・寄付パートナーの県内ネットワークをまとめる
  • 3年間の取り組みを事例として整理し、全国の自治体・社会福祉協議会へ発信する
  • 協会での継続雇用、または渉外・広報スキルを活かした独立に向けて準備する

着任後の想定される1日

ある日の隊員活動スケジュール

隊員スケジュール2

一緒に働く環境

職場の雰囲気

30代から70代まで幅広い世代が活躍するアットホームな職場です。代表自身も震災支援をきっかけに石巻へ移住しており、移住者・Uターン者が多く在籍しています。年齢や役職に関係なく、意見を出し合えるフラットな組織で、昼食を拠点のスタッフ皆で一緒に取る文化があり、自然なコミュニケーションが生まれます。
全国各支部とも日常的にオンラインでつながっており、石巻にいながら全国の活動に触れられる環境です。

隊員を迎える体制

協力隊OBの石渡・山下が相談相手となり、活動や生活の様々な困りごとをサポートします。最初はOJTを通じて、車の寄付の仕組み、被災地で同車が活用されているか、どんな関係者と一緒に取り組んでいるかを理解するところから始めていきます。

一緒に働くメンバー

■石渡 賢大(事業推進部 部長)
 協会の事業推進責任者で、元・石巻市の協力隊経験者。月1回の1on1で、隊員の取り組みや相談全般のメンタリングを担います。
 「石巻市協力隊」の看板を活かした地域への入り方も一緒に体験できます。

【36歳 石巻市の地域おこし協力隊第1号です。休日に娘と遊ぶのが生きがいで、オンオフがつけやすい職場だと思います。一緒に協会の活動やNPO業界のことを学んで、たくさん挑戦していきましょう!】

■山下 知晃(コミュニティ・サポート事業部)
 直近の協力隊経験者として、石巻市役所との連携など、制度面・生活面のサポートを担います。
 
【38歳 石巻市出身の元協力隊員として、協会として3人目の隊員の活動を全力でサポートしていきます!釣りが好きです。】


車の運搬ボランティアさんやプロボノメンバーも多数!
車の運搬に協力いただく1,500人のボランティアさんや、民間企業に勤めるプロボノメンバーと協働しています。
普段の仕事では関わることができない人と話せるのも、この仕事の魅力です。
カーシェア2

3年間の活動終了後は…

隊員活動で得たスキル・人脈・実績は、退任後のキャリアの礎になります。日本カーシェアリング協会では、卒隊後の進路として次のような選択肢を想定しています。

  • 協会の事業推進部門のメンバーとして継続雇用される(推奨)
  • 渉外・広報・パートナーシップ構築のスキルを活かして独立・兼業する
  • 協会ネットワークを通じた案件紹介を受けながら、石巻に定住して活動を続ける
現スタッフ(石渡・山下)も協力隊から継続雇用されています。隊員期間中から副業・兼業も可能で、スキルアップと並行できる環境を用意します。

こんな方にピッタリです!

必須スキル

  • 普通自動車運転免許
    ⇒車を扱う事業であり、県内各地への訪問も頻繁にあります。
  • 人と会って、関係をつくっていくことが好きな方
    ⇒自治体・社会福祉協議会・企業をつなぐ連携づくりが活動の中心です。
  • 人のために力が発揮できる方
    ⇒災害支援・生活支援という、人に寄り添う事業だからです。

歓迎スキル

  • 渉外・パートナーシップ構築・イベント企画の経験がある方 
    ⇒連携の拡大や啓発イベントで、すぐに力を発揮できます。
  • 広報・PR・SNS運用の経験がある方
    ⇒協会が強化した広報PR 機能の即戦力になります。
  • 防災・地域防災、NPOやソーシャルビジネスに関心がある方
    ⇒事業やミッションへの共感が、力強い動きにつながります。
  • 決まったやり方より、自分で工夫することが好きな方
    ⇒ゼロから仕組みをつくる仕事と相性が良いためです。

応募資格

上記の必須スキルを満たし、次の要件をすべて満たす方

  1. 次のいずれかに該当する方
    ア 三大都市圏を始めとする都市地域等に現に住所を有しており、委嘱後、生活の拠点を本市に移し、住民票を異動できる方
    (注)「三大都市圏を始めとする都市地域等」とは、過疎法や山村振興法等で定める条件不利地域に該当しない市町村、一部条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域を指します。(詳しくは「お問合せ先」までご連絡ください。)
    イ 地域おこし協力隊員として他の地方自治体から委嘱を受け、当該地方自治体において2年以上活動した経験を有し、解嘱された日から1年以内である方
    ウ 語学指導等を行う外国青年招致事業(以下「JETプログラム」という。)の参加者として2年以上活動した経験を有し、JETプログラムを終了した日から1年以内である方
    エ 海外に在留し、住民基本台帳に登録されていない方

  2. 本市へ住民票を異動する意思を有する方

  3. 地域おこし活動を通じての地域の活性化に意欲があり、委嘱期間終了後も引き続き本市に定住する意思を有する方

  4. 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

勤務条件

任用形態

石巻市のパートタイム会計年度任用職員 
地方公務員法第22条の2による

任用期間

1年間(最長3年間)

勤務地

石巻市中心部(協会事務所)を拠点に、宮城県内全域
石巻駅前北通りの協会事務所(石巻駅から徒歩5分)を拠点に、石巻市内、そして宮城県内全域を訪問します。
震災で最大規模の車両被害を経験した石巻だからこそ「車の防災」の最前線になれるフィールドです。

処遇内容

  1. 報酬等
    月額 199,500円
    通勤手当 支給あり(通勤距離が2km以上で自動車等を使用する場合)
    期末手当 年2回(6月及び12月) 支給条件あり
    住居手当 支給されませんが、活動経費(補助金)の対象となります。
    退職手当 支給されません。

  2. 勤務日・勤務時間・休憩時間
    午前9時から午後5時までの間の7時間勤務(週35時間勤務とし、休憩時間は1時間)
    事業者訪問やイベント等により勤務日・時間を柔軟に調整する場合があります。

  3. 休日
    土日、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
    地域イベント等で休日に活動する場合は振替休日を取得

  4. 休暇
    年次有給休暇 1年目は最大10日間(年度途中で任用された場合は、勤務期間に応じた日数)
    特別休暇   夏季休暇、結婚、忌引等

  5. 社会保険等
    共済組合(健康保険)、厚生年金保険、雇用保険に加入します。

  6. 公務災害補償
    勤務時間中に万が一負傷等した場合は、「労働者災害保障保険法」又は「石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例」が適用されます。

  7. その他
    副業を行うことは可能ですが、兼業の届出を提出いただく必要がありますので事前に協議願います。

サポート体制

本市では、地域おこし協力隊受入支援業務を行う「地域おこし協力隊事務局(面白い人が活躍できる街にする共同事業体)」
を設置しており、専属のコーディネーターが隊員の活動や生活をサポートしています。

定期的な面談

専属コーディネーターによる定期的な面談を実施しています。状況に応じて実施回数を増やすなど、活動上の悩みはもちろん、生活面を含めた相談にも丁寧に対応しています。

月1回の定例会・研修

【定例会】
 月1回、隊員・事務局・市職員が参加する定例会を実施しています。
 毎月の活動内容の共有や悩み相談を通じて、課題解決に向けて一緒に考える場となっています。

【研修】
 毎月プチ研修を実施しています。
 ストレスマネジメントやアサーションなど、人として成長するための研修をはじめ、起業ノウハウを学ぶ研修、他自治体との交流研修など、幅広い学びの機会を用意しています。

オンライン説明会(アーカイブ動画)

第1回オンライン説明会アーカイブ動画を見る(前回募集時のものです)
https://us02web.zoom.us/rec/share/G-qpzcuz04-En_0N_Kr7WeZivjCbL_vNFYxYzymbJwRUAu2ATyWHqrHeh5zRSe9k.tlYsj0LfSf3exs74

オンライン相談会開催!

再募集期間中に地域おこし協力隊事務局のコーディネーター(三上)が、今回の募集内容を解説するオンライン相談会を実施します。
当日はいただいたご質問や当日質問にもお答えします。
応募前の情報収集としてお気軽にご参加ください。

日時:令和8年10月14日(水曜日)19時0分から20時0分
形式:オンライン(Zoom)
対応:地域おこし協力隊事務局のコーディネーターと石巻市の担当者
内容:今回の再募集内容の解説、協力隊制度とサポート体制の補足、事前および当日の質問への回答

▶オンライン相談会に申し込む:https://forms.gle/VQUHmt2HgPoxRSZd9

ちゃっかりご縁プロジェクト集合写真

選考までの流れ

スケジュール

一次選考(書類・市担当者ヒアリング)   令和8年11月上旬から中旬
  ↓
 二次選考(受入事業者及び市ヒアリング) 令和8年11月中旬から下旬
  ↓
 インターン開始             令和8年12月頃から令和9年2月(原則3か月間)
  ↓    
 最終選考(プレゼンテーション)     令和9年2月下旬
  ↓
 活動開始                令和9年3月頃から (応相談)

インターンについて

  • 地域おこし協力隊インターン生として委嘱します。(雇用関係はありません。)
  • 勤務は1か月21日間(1日当たり7時間)の勤務を目安とします。
  • 報酬は1活動日当たり12,000円を支給します。(宿泊費、活動費等含む。)
    1か月毎に活動報告書を作成し、翌月5日までに市あて提出いただきます。
    確認後、1か月分まとめて支払います。
  • 住民票はこの段階では移す必要はありません。

最終選考について

地域おこし協力隊インターン期間終了前に、事業者及び地域おこし協力隊インターン生からプレゼンテーションによる最終審査を実施いたします。

【プレゼンテーションの内容】
 ・インターン期間中の活動内容や、今後の意気込み等をプレゼンテーション。
 ・プレゼンテーションの時間は事業者及びインターン生それぞれ5分行い、その後、質疑応答を10分行う。
 ・プレゼンテーションの方法は問いませんが、可能な限りパワーポイントを用いて発表願います。

応募方法

Googleフォーム「【石巻市地域おこし協力隊】令和8年度エントリーシート」に必要事項を記入いただき、住民票抄本の写真データをアップロードの上ご提出ください。
受付後、事務局よりご連絡いたします。

Googleフォーム 【石巻市地域おこし協力隊】令和8年度エントリーシート

お問い合わせ先

応募に関すること

面白い人が活躍できる街にする共同事業体(地域おこし協力隊事務局)
〒986-0822 宮城県石巻市中央二丁目10-2
電話:0225-98-9969 FAX:0225-90-4983
メール:ishi_support●googlegroups.com(●を@に変更して送信してください)

その他

石巻市企画部 SDGs移住定住推進課 地域おこし協力隊担当
〒986-8501宮城県石巻市穀町14番1号
電話:0225-95-1111 (内線4224)
FAX:0225-90-8043
メール:issdgs●city.ishinomaki.lg.jp(●を@に変更して送信してください)

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このページへの問い合わせ

部署名:企画部 SDGs移住定住推進課
電話番号:0225-95-1111

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