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旧校舎紹介

更新日:2016年03月23日

手作りの木造校舎を愛して、60年目に

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 大須中学校の校舎は、昭和26年に地域の強い願いによって雄勝町立船越中学校大須分校が開設した時に、地域のかたがたが手作りしたもので現在でもなお大切に使っています。
 木造で近年傷みも多くはなってきましたが、自分たちの先輩が大切に使っていた校舎をさらに大切にしていこうと、生徒全員が日々の清掃で磨きをかけています。
 生徒数は最大で、184名、6学級の時もありました。現在は全校生徒21名、3学級となっています。少人数ではありますが、「人間尊重の立場に立ち、徳・知・体の調和のとれた人間性豊かな生徒を育成する」を目標に、地域や保護者の信頼に応えるよう、生徒・教職員が一体なって取り組んでいます。

 

生徒会活動の充実

花

 本校の特色は、生徒会活動が活発だということです。春の「山体験」、夏の「海浜清掃」、秋の「文化祭」での神楽の発表と、各専門委員会や生徒会の執行部が中心となって企画し実践する活動が盛んです。
 地域の特色を生かし、春の山ではタラの芽やコシアブラを採取する自然体験、夏には学区内の通学路や漁港のゴミ拾いを行う奉仕体験などを通して地域を理解することにも役立てています。
 10月に行われる文化祭では、「雄勝法印神楽」を地域の指導者から教わり発表したりもしています。
 このほかに、生活委員会の「朝のあいさつ運動」や保健委員会の「全校給食」など、生徒が自主的に活動し、明るい大須中作りのために一役買っています。

 

部活動の活発化と保護者の熱い応援

部活動

 大須中学校には体育館はありません。そんなハンディの中でも、男子バレーボール部が二度全国大会出場を果たしています。また、今は無くなりましたが、男子バスケットボール部も東北大会出場を果たしていました。
 このように伝統ある部活動ですので、今の男女バレーボール部も、朝の自主的トレーニングから放課後の練習に真剣に取り組んでいます。選手以上に燃えるのが保護者の皆さんです。
 保護者の中には全国大会出場者もいて応援もたいへん盛り上がります。今年度も男子バレー部が県大会に出場し、22年ぶりの東北大会出場をめざして、保護者のみならず地域の方々にも仙台市青葉体育館にきていただき、盛大な応援をいただきました。
 大須中のお家芸のもう一つは、砲丸投げでの活躍です。先輩の中には、ジュニアオリンピック出場者もおり、大須中にとっては砲丸投げが「陸上の花」となっています。今年も中総体地区大会で男子生徒が決勝に進出し、上位入賞を果たしました。
 「気は優しくて力持ち」。大須中のもう一つの誇りです。

 

校長室から

太平洋

 校長室からは、真正面に太平洋の「青い海」が望めます。校舎で一番高い上に、木々の間から太平洋が見えるよう、地域のかたがたの願いと夢が感じられる作りとなっています。
 その眺めは、「平和な海と地域」に感謝する気持ちをもたせてくれるものです。時には太平洋に虹が架かり、この地域のこれからの発展を、大須中学校が担っていることを感じさせてくれます。