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稲井をかこむ山々

更新日:2017年3月1日

 稲井地区は,トヤケ森山,籠峰山(かごぼうさん),上品山(じょうぼんざん),硯上山(けんじょうさん),京が森,牧山(まぎやま)と山に囲まれた場所です。トヤケ森山(通称:馬っこ山)には,山頂部がなだらかでパラグライダーを楽しむ人々がいます。籠峰山は,稲井小学校の学校だよりの表題にもなっており,昔から地域に馴染み深く,山頂には携帯電話会社の電波塔が立っています。上品山は山頂にある丸い航空自衛隊のレーダーサイトが目印で,中腹は河北上品牧場として利用されており,季節によって牛の放牧が行われています。硯上山は雄勝地区と稲井地区の境にある雄勝峠のある山で,その山ろくの雄勝地区一帯は,山名の通り,日本の伝統工芸品雄勝すずりの原料となる玄昌石が取れます。京が森は,稲井地区と女川町の境にある山です。牧山の山頂には,この辺りの鎮守である零羊崎(ひつじざき)神社があり,稲井だけでなく石巻地域全体の信仰の対象となっています。また,神社の下にはお茶畑も広がっています。

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籠峰山
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硯上山
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上品山
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京が森
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トヤケ森
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牧山