11月2日(木曜日) 新聞記事

学校行事を取材してほしいときに、新聞社に依頼することがあります。

学芸会は、まさに「取材してほしい日」でしたので、事前にFAXでお願いしていました。

当日、地元の新聞社の若い記者の方が取材においでになりました。  

今回特に紹介してほしかったのは、3年生の演技です。今年度、3年生は「総合的な学習の時間」で「ステキ　いっぱい　渡波の町」というテーマで学習に取り組んできました。目指す児童像は「渡波の町に興味を持ち、地域の伝統やお祭りについて調べる活動を通して、渡波のよさを知り、進んで伝えようとする子」です。

この児童像に迫るために、渡波獅子風流保存会の皆さんに一（いち）から指導をいただきました。 そして学芸会当日。保存会のT副会長が吹く横笛に合わせ、獅子が舞い、太鼓や鐘の音が体育館いっぱいに響き渡りました。

その様子を記事にしてくださった記者さんが、昨日わざわざ学校に電話をくださり、「今日の新聞の一面にのせました。」と教えてくださいました。

記事の内容はたいへん感動的で、学芸会の興奮が再びよみがえってきました。

きっとこの記事を読んだ保護者や渡波地区の皆さんもよろこんでくださったことと思います。

長くなりました。