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トップページ > 校長室から > H29 > 5月23日(水曜日) 時こくと時間
運動会も終わり、日常の学校生活が戻ってきました。
3年生の教室へ。算数のテストの間違い直しをしていました。
内容は、「時こくと時間」です。
たとえば、「家を午前9時50分に出て、20分間歩いて公園に着きました。公園に着いた時刻は何時何分でしょうか。」や、「午前中に30分間勉強して、午後に1時間40分間勉強しました。勉強した時間は合わせて何時間何分でしょうか。」などの問題でした。
このような場面は、ふだんの生活の中によくあることです。
間違いを直している子供たちの様子を見ていると、数直線を書いて考える子ども、テスト用紙にヒントとしてかかれている時計の絵を参考にして考えている子供などがいる一方で、実際に模型時計で針を動かして見せてもぴんとこない子供もいました。
渡波小学校の今年度の校内研究のテーマは、「分かる喜びを味わいながら、主体的に取り組む児童の育成 -算数科における思考力の向上を目指した指導を通して-」です。
日常生活に生きて働く力が身に付くよう、授業の充実に努めていきます。