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トップページ > 校長室から > H29 > 4月21日(金曜日) 開校記念日
今から144年前の1873年(明治6年)4月21日に、宮殿寺2階を教場として、渡波小学校が開校しました。
当時の児童数は120人、教員は3人という記録があります。
昭和21年には、児童数が最大となり、その数は2974人でした。朝会でこの話をしたところ、子ども達から「おー。」という驚きの声があがりました。
大きくなった渡波小学校から、昭和53年には万石浦小学校が、続いて昭和61年には鹿妻小学校が、それぞれ分離独立しました。
今では、3校の中で一番規模が小さくなった本校ですが、学校の存在が「渡波地区の宝」であることにちがいはありません。
そして、子ども達には、そこで学ぶ皆さんこそが「渡波地区の宝」なのだ、という話をしました。
宝物にふさわしい人となるよう、子ども達にはしっかりがんばってほしいと願いつつ、私たち教員も、渡波地区を担う子どもに育つよう、教育活動のいっそうの推進に努めてまいります。