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H30 火災想定避難訓練

更新日:2019年4月9日

渡波小学校の学校経営の基盤
【命を守り育てる】

11月12日(月曜日),火災を想定した避難訓練を行いました。
11月9日(金曜日)から15日(木曜日)は全国火災予防運動の期間でした。
11月になると,朝夕の冷え込みが大きくなり,暖房を使用し始めます。また,空気が乾燥し大きな火災が起こりやすくなります。
今回の訓練では,理科室からの出火を想定しました。
子供たちは,訓練火災の放送を聞くと,担任の先生の指示をしっかり聞き,素早く防災頭巾をかぶり,煙を吸い込まないようにハンカチを口に当て,慌てずに校庭に避難しました。
校長先生から「11月4日に行われた,石巻市総合防災訓練で学んだことを生かして,煙を吸わないようにハンカチを口に添えて避難することができました。実際に火事を見つけたら,大きな声で叫んで,周囲の人に火事が起きていることを知らせましょう。」とお話がありました。

その後,教室に戻った後,防災の副読本を用いて一人一人自分の避難の様子を振り返りました。

児童に実施した学校生活の中間アンケートでは99%の児童が「万一の事故や災害に生かせるよう訓練に参加している」と答えました。
これからも「自分の命を自分で守る」ことができるよう,児童の防災意識を高めていきます。

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防災頭巾をしっかりかぶり,ハンカチを口に当てています。
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校舎から校庭へ素早く避難しました。
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校長先生の防災に関わる話をしっかり聞きました。