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平成27年石巻市仕事始め式年頭のあいさつ(平成27年1月5日)

更新日:2015年01月06日

市長年頭のあいさつ
年頭のあいさつ

平成27年の仕事始め式にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

職員の皆様には、穏やかで清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年も職員の皆さん、そして全国からご支援をいただいている職員の皆様と力を合わせ東日本大震災からの復興に全力を注いで取り組んでまいりますので、よろしくお願い致します。

今年は、「再生」に向けて一歩を踏み出した様々な取組みを着実に進め、「復興」を確かなものにしていく重要な年となります。   

昨年に引き続き、復興公営住宅が順次完成し、入居が進むとともに、土地区画整理事業における宅地の提供や、防災集団移転事業での宅地引き渡しも順次行われる予定で、生活再建の基礎となる「住まいの再建」が本格化することになります。

また、半島部各地区における防災集団移転促進事業につきましても、雄勝、北上、牡鹿地区の拠点整備をはじめ、市内46地区のうち45地区で着工済みで、6地区6団地の48区画で完成し供給を開始しております。残り1地区についても年度内に着工予定です。

一方、都市機能を集約した「コンパクトシティ」と地域包括ケアを組み合わせたまちづくりは震災からの復興モデルとなり、内閣府から先進的プロジェクトとして実現を図る「地域活性化モデルケース」に選定されています。本市としては、改正地域再生法に基づく地域再生計画を作成し、今月中に内閣府に申請する予定であり、認定第一号を目指してまいります。石巻駅周辺で計画している一連の取組みを基本に他の活性化事業を進め、東日本大震災からの復興まちづくりと被災者を支える地域包括ケアの展開を図ってまいりたいと考えております。

なお、東日本大震災で大きな被害を受けたJR石巻線、仙石線が全線で運転を再開することは、石巻圏域の復興を加速させる大きな要因になるものと期待されます。3月21日には、石巻‐女川間が再開され、6月には、JR仙石線の全線開通と東北本線乗り入れが予定されております。石巻‐仙台間の通勤・通学の利便性・速達性が著しく向上するとともに、交流人口の増大に寄与するものと期待されます。さらには、三陸縦貫自動車道の四車線化や石巻北インターの完成に伴い、仙台都市圏や仙台空港へのアクセス性が向上しますので、観光や産業振興に弾みがつくとともに、復興を後押しするものと確信しております。一方、基幹産業である水産業においては、水産物地方卸売市場の本格稼働により、震災によって失われた販路回復、ブランド力の向上が期待されます。さらに、街なか居住と賑わい創出の拠点整備として、観光交流施設整備を始めとする中心市街地の再開発事業も進んでまいります。

東日本大震災により本市は、依然として厳しい状況に置かれておりますが、新たな産業創出や減災の街づくりなどを推進しながら、快適で住みやすく、市民の夢や希望を実現する「新しい石巻」の創造を目指して、これまで以上に復旧・復興事業に最大限の力を注いで取り組んでまいりますので、職員の皆様のより一層のご協力をお願い申し上げますとともに、皆様のご多幸を心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶と致します。




 

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