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平成26年石巻市仕事納め式あいさつ(平成26年12月26日)

更新日:2015年01月06日

平成26年の仕事納め式にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

早いもので、今年も残すところ5日となりました。この1年、職員の皆様には、それぞれの分野において、全国の自治法派遣職員の皆様や任期付き職員等の皆様とひとつになり、懸命に職務に励んでいただきありがとうございました。皆さんのご努力に感謝を申し上げます。

 今年は、石巻市震災復興基本計画の「復旧期」から「再生期」へと移行した年でした。3月末には、東日本大震災で発生した宮城県内最大の災害廃棄物(約296万トン)の処理が完了し、「復旧から復興への転換点」として再生期への新しいステージを迎える年が始まりました。しかしながら、生活や産業の再開に不可欠な住宅や生産基盤の復旧は、道半ばであり、今後も多くの課題を乗り越えていかなければなりません。

 住まいの再建としては、9月に戸建型では市内第1号となる復興公営住宅が雄勝の桑浜・大須2地区に完成し、11月には、新市街地となる新蛇田地区と新渡波地区で宅地の供給が始まりました。

 また、大きく被災した半島部各地区における防災集団移転促進事業につきましては、市内46地区のうち45地区で着工済みで、6地区,6団地の48区画で完成し供給を開始しております。

 さらには、石巻市立病院の再建に向けて、移転新築工事に着手し、医療体制の整備に第一歩を踏み出すことができました。また、水産物地方卸売市場石巻売場が8月に一部供用を開始し、石巻市の基幹産業である水産業についても、さらなる発展に向かって進む体制が整いつつあります。

しかしながら、復旧・復興を進めていく上では、課題も山積しており、その道のりは、長く険しいものと覚悟しておりますが、石巻市震災復興基本計画に掲げている、快適で住みやすく、市民の夢や希望を実現する「新しい石巻市」の創造を目指してスピード感を持って取り組んでまいりますので、これからも職員の皆様のご協力を賜りたいと思います。

特に、東日本大震災で未曾有の甚大な被害を受けた石巻市においては、人口減少に拍車が懸かり、地域が消滅する危機に立たされています。本市の11月末現在の人口は、15万人を割り込みました。 

市内各地域の均衡ある発展を進めるとともに、半島部の人口減少を食い止めるため、大きく被災した雄勝、北上、牡鹿地区の拠点整備をはじめ、半島部各地区における防災集団移転促進事業や漁港の改修事業など、さらなる復興の加速に断固たる決意を持って取り組む所存であります。

少子化や人口減少問題は、本市の将来に暗雲低迷を懸念させる深刻な課題であり、まさに、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が掲げる人口減少と地域経済縮小の克服に一体的に取組むことが必要です。この課題の解決には長期間を要すると思いますが、職員の皆さんと問題意識を共有し、英知を結集して人口減少克服と地方創生に取組んでまいりたいと考えております。

明日からは、9日間の休みになります。

年末年始を間近に控え、職員の皆様には、全体の奉仕者にふさわしい自覚のもとに、綱紀粛正及び服務規律の保持に務められることを希望いたします。また、年末年始は飲む機会も多いかと思いますが、飲酒運転や事故などにはくれぐれも気をつけて下さい。
 それでは、1月5日に、また、リフレッシュした皆様と元気にお会いできることを楽しみにしております。

皆さん、良い年をお迎え下さい。終わります。

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