トップページ > 市のプロフィール > 市長の部屋 > 市長あいさつ > 平成25年石巻市仕事納め式あいさつ(平成25年12月27日)

平成25年石巻市仕事納め式あいさつ(平成25年12月27日)

更新日:2014年01月16日

 平成25 年の仕事納めにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 早いもので、今年も残すところ4日となりました。この1年、職員の皆様には、それぞれの職場において、全国の自治体派遣職員の皆様とひとつになり、懸命に職務に励んでいただきありがとうございました。大変ご苦労様でした。
 あの未曾有な被害をもたらした東日本大震災から2年9カ月余りが経過し、みたび年の瀬を迎えることになりました。改めて犠牲になられた多くの御霊に哀悼の意を表します。
 また、いまだに不自由な生活を余儀なくされている、被災された多くの皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 今年は、東日本大震災により失われた被災者の暮らしを一日でも早く取り戻すため、蛇田、渡波、あけぼの北地区の土地区画整理事業に加え、復興公営住宅の建設や半島部・沿岸部の防災集団移転宅地造成工事に着手してまいりました。
 また、仮設住宅、みなし仮設住宅や在宅等で生活されている、高齢者、障害者等の支援を必要とする方々が、その心と体をいかに健やかに保ち、生きる希望と、気力・体力を持って、生活を再建していただくため、医療・保健・福祉の切れ目のない連携をとり、被災者をみんなで支える「地域包括ケアシステム」の構築に向け、開成、南境地区を中心とする仮設団地でモデル事業をスタートしております。

 いま、行政に求められるものは、過去の規範ではなく、復旧・復興を加速させるための柔軟な意思決定システムと速やかに行動する行政が求められております。山積する課題の解決には分野横断的な取組みが必要であると考えています。
 ただいま例に挙げた地域包括ケアシステムの構築と半島部46地区の防災集団移転促進事業で展開される新しいコンストラクションマネジメントシステムは先駆的な取り組みであり、復興に向けて大きな一歩を踏み出すことができると考えております。

 さらには、本市の基幹産業である水産業や農業の本格復興のため、職員の皆さんが英知を結集し、様々な施策や独自支援策を展開し、復興事業を進めていただいております。
 しかしながら、復旧・復興を進めていく上では、まだまだ乗り越えなくてはならない課題も山積しており、その道のりは、長く険しいものと覚悟しておりますが、石巻市震災復興基本計画に掲げている、快適で住みやすく、市民の夢や希望を実現する「新しい石巻市」の創造を目指してスピード感を持って取り組んでまいりますので、これからも職員の皆さんのご尽力を賜りたいと思います。

 明日からは、9日間の休みになります。
 日頃は、仕事が忙しく、中々家族と触れあう時間も取れなかったと思いますので、心おきなく、ご家族と新しい年をお迎えください。皆さん、年末年始は飲む機会も多いかと思いますが、飲酒運転や事故などにはくれぐれも気をつけて下さい。
 それでは、1月6日に、また、リフレッシュした皆様と元気にお会いできることを楽しみにしております。

 皆さん、良い年をお迎え下さい。終わります。

お問い合わせ先

部署名:総務部 秘書広報課
電話番号:0225-95-1111
内線番号:
秘書担当 4013
広聴担当 4023
広報・ホームページ担当 4025
市報担当 4025