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市長記者会見コメント(2010年9月1日)No.1

更新日:2013年03月01日

第3回定例会提出議案の概要について

 第3回定例会提出議案の概要について、説明いたします。

 今回の提出議案は、決算認定が2件、条例関係議案が5件、予算関係議案が6件、条例外議案が4件の合計17件です。

 初めに、平成21年度決算について、説明いたします。

 まず、認定第1号「平成21年度一般会計・各種特別会計」の決算について、概要を説明申し上げます。

 平成21年度、国においては、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」を着実に実施するとともに、地方財政については、喫緊の課題である地方再生に向けた地域活性化策の充実等に対処するため、安定的な財政運営に必要な地方交付税及び一般財源の総額を確保する対策が講じられました。

 このような状況の中、本市においては、行政拠点であるとともに「協働のまちづくり」の推進を担う新庁舎の建設事業に取り組むことができ、将来を担う子どもたちの教育に係る施策や地域の安全を守る施策については、石巻小学校、釜小学校の耐震補強事業、小学校や保育所等の耐震診断、小中学校のコンピュータ整備などの教育環境の整備、河北消防署北上出張所建設事業、蛇田支所等複合施設の用地取得、石巻工業港曽波神線街路整備事業などを実施したほか、緊急雇用創出事業を実施したところであります。

 依然として先行き不透明な厳しい経済情勢下ではありますが、豊かな暮らしの基盤である経済・産業が活性化し、多くの市民が元気で明るく輝いているまち、「わたしたちが創りだす 笑顔と自然あふれる 元気なまち」を実現するため、多様な行政需要に対応した重点施策に取り組んでまいる所存であります。

 次に、認定第2号「病院事業会計」決算について、主な内容を御説明いたします。

 地方公営企業としての経済性の原則に基づき、効率かつ適正な執行に務め、良質な医療を安定的に提供することを基本として、患者ニーズに応える医療の提供に努めました。

 平成21年度の診療体制につきましては、市立牡鹿病院において、病院長が定年により退職しましたが、4月1日に新たな内科医師を確保することが出来ました。石巻市立病院においても医師の交代はありましたが、3病院ともに、前年度と同様の診療科・常勤医師数のもとで診療を行うことが出来ました。

 次に、業務量につきましては、3病院の入院患者総数は、対前年度比1.1%増の70,622人、外来患者総数は、対前年度比2.0%増の120,055人となりました。

 次に、収支状況につきましては、3病院を合わせた総収益は、対前年度比3億9,398万5千円増の55億4,427万4千円、また、総費用は、9,935万円増の55億1,856万3千円となり、当年度純損益においては、2,571万1千円の純利益発生となりました。

 なお、減価償却費を控除しない減価償却前経常利益は、2億6,650万4千円となりました。

 一方、懸案でありました医療機器の更新や施設整備につきましては、国の交付金事業等を活用し、石巻市立病院ではMRI(磁気共鳴診断撮影装置)、手術支援(患者監視等)システム及び屋上改修工事、市立雄勝病院では耐震改修その他工事、市立牡鹿病院では医療情報システムなど、総事業費で4億9,726万9千円の整備を図ることができました。

 3病院を取り巻く環境は、依然として厳しい状況ではありますが、病院の改革プランに位置付けられた役割を果たすとともに、今後とも経営のさらなる健全化に向けて努力して参ります。

 次に、条例関係議案について、説明いたします。

 まず、初めに第89号議案「石巻市立こども園条例」は、幼稚園と保育所とが相互に連携し、就学前の子どもに教育・保育を一体的に実施するとともに、地域の子育て家庭を支援する「こども園」を運営するため、本条例を制定するものです。

 次に、第90号議案「石巻市庁舎建設基金を廃止する条例」は、平成18年3月に桃生総合支所、北上総合支所が竣工し、また本年3月には、新庁舎が完成したことから基金の目的が達成されたものと判断し、廃止するものです。

 次に、第91号議案「石巻市総合体育館条例」は、本市総合体育館を市の直営により管理運営を行ってきたところですが、サービスの向上と施設の効率的かつ効果的な管理運営を図るため、従来から検討してきた指定管理者制度を導入することとしたので、本条例の全部を改正するものです。

 次に、第92号議案「石巻市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」は、地方公務員の給与は、地方公務員法第25条第2項の規定により、条例の根拠なく、チェック・オフ(地方公共団体の会計機関が職員に直接給与を支給する以前にその一部を控除すること)を禁じていることから、適正なチェック・オフを実施するため、本条例の一部を改正するものです。

 次に、第93号議案「石巻市特別会計条例の一部を改正する条例」は、診療所事業特別会計及びおしかホエールランド事業特別会計の事務の効率化を図るため、両特別会計を一般会計に移行するため、本条例の一部を改正するものです。

 以上が条例議案であります。

 次に、予算関係議案について、説明いたします。

 9月補正予算の概要について説明申し上げます。

 一般会計におきましては、平成21年度決算が確定したことによる前年度繰越金や臨時財政対策債、庁舎建設基金繰入金等の歳入予算を調整するとともに、齋藤氏庭園を公有化するための購入費や将来の公債費償還へ対応するために減債基金積立金を措置したほか、国からの補助内定による各種事務事業費などを主体に編成いたしております。

 次に、特別会計におきましては、「下水道事業特別会計」及び「浄化槽整備事業特別会計」では、消費税納付分などを、「国民健康保険事業特別会計」では、後期高齢者支援金及び平成21年度分確定に伴う償還金を、「老人保健医療特別会計」では、平成21年度分確定に伴う償還金を、「介護保険事業特別会計」では、日常生活圏域高齢者ニーズ調査に要する経費及び平成21年度分の確定に伴う償還金を措置いたしております。

 次に、条例外議案4件につきまして、説明いたします。

 まず、初めに第94号議案「定住自立圏形成協定の締結について(東松島市)」及び、第95号議案「定住自立圏形成協定の締結について(女川町)」は、本市と東松島市及び女川町が相互に役割を分担し、魅力あふれる定住自立圏を形成することを目的とした「定住自立圏形成に関する協定書」の締結について、それぞれ議会の議決を得ようとするものです。

    次に、第102号議案「訴えの提起について」は、学校給食費の滞納者に対し、本年6月23日に石巻簡易裁判所へ「仮執行宣言の申立て」を実施したところ、債務者から分割納付したい旨の「異議申立て」があったので、先の「仮執行宣言の申立て」は民事訴訟法第395条に基づき、本市が「訴えの提起」を行ったものとみなされることから、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を得ようとするものです。

  次に、第103号議案「民事調停の成立及び損害賠償額の決定について」は、本年3月23日に市内の事業所2社から、同事業所所有の冷凍倉庫に係る固定資産税及び都市計画税の過徴収金について、課税当初からの全額返還を求める申立てがなされたことから、他自治体の訴訟状況等を勘案しながら調停に望んだところ、最高裁の判決を尊重し調停を成立させることで、申立人と合意に達しましたので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議会の議決を得ようとするものです。

 以上が、第3回定例会に提案いたします議案の概要であります。

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